設置、分離、合体、転売、廃棄…。遊技機管理のあらゆる局面において出入番頭が大切にしていることは「実機の確認」。
例えばデータ上だけで機種を移動させるシステムでは、次第に現実の台の所在との相違が出始め、最終的にデータの信頼性が損なわれていきます。
そこで実機の確認方法として、出入番頭ではQR コードのスキャンを行うわけですが、多いときには1日に数百台をスキャンするケースもあり、ハンディターミナルの選定は非常にシビアなものになりました。
多くのQR コードスキャナをテストした結果、我々の要求を満たしたのがDX Series(KEYENCE) でした。“高速性”“堅牢性”“柔軟性”を実現したDX Seriesは、厳しい現場の声に十分応えうる機種でした。